1.カードローンとは?

カードローンとは「金融機関(銀行・信販会社・消費者金融など)からカードを利用して、貸付を受ける」というタイプのローンです。借り入れは、契約の時点で限度額(与信枠といいます)を決めておき、その範囲内でなら、カードを使って借り入れをすることができます。カードローンの便利なところは、カードがあれば金融機関が設置しているCDやATMなどを通して借り入れ、返済をすることができる、という点です。最近は、銀行ATMやコンビニATMが普及していること、営業時間が長くなってきていることから、カードローンが身近で便利なことになってきました。 銀行系のカードローンの場合は、銀行の総合口座のキャッシュカードにローン機能がついているものもありますし、カードローン専用のカードが別に発行されるものもあります。ネットバンキングを利用して、銀行口座に振込をしてもらう形で、貸付をしてくれるタイプのカードローンもあります。 カードローンは、利用審査に時間がかかる場合もありますので、利用契約をしておいて、急な資金の入用に備えておくというのも良い方法です。カードを作っているだけなら、入会金や年会費がかからないタイプも多いのです。銀行のカードローンの中には「その銀行のほかの商品を利用している場合には、カードローンの金利を優遇される」というケースもありますので、ご自身が利用している銀行のカードローンサービスを、まずは調べてみるといいですね。カードローン.net〜銀行系、低金利など人気のローンを比較!

カードローンとキャッシングの違い

カードローン、キャッシングともに「カードをつかってお金を借りる」という共通点があることや、返済方法も似通っていることから、その区別が曖昧になってきています。カードローンは「ローン」の一種であり、「どちらかというと多額の借り入れをして、少額ずつ分割払いで返済していく」という意味合いがあります。一方でキャッシングには「少額の借り入れをして、返済日がきたら一括で返済する」という意味合いがあります。 たとえば「住宅ローン」「カーローン」などは、借り入れ金額が数百万〜数千万になります。返済も一括で行うという人は、まずいないでしょう。この場合「住宅キャッシング」「カーキャッシング」という言葉は使いませんよね。クレジットカードについている「キャッシング枠」というのは、数百万といった借り入れはできず数十万円〜百万円程度が限度となっていることが多いものです。このような違いを考えると、わかりやすいですよね。 カードローン事業を行っている金融機関は「銀行、信販会社、消費者金融」の3種類があります。銀行からの借り入れは、利息や融資限度枠が大きめで、私たち利用者には有利な条件で借り入れができることが多いです。信販会社は、手持ちのクレジットカードがある人は、特別な手続きをせずにキャッシングが利用できることもあります。消費者金融は利用審査が早く、無人契約機を利用できるなど、手軽なイメージがありますね。ただ、信販会社や消費者金融での借り入れは、利息が高く設定されていることや、融資限度額が少なめなどのこともあり、注意が必要です。キャッシング【低金利】【無担保】【銀行系】【無利息】

カードローンの系統

カードローンは「銀行系」「信販系」「消費者金融系」に大別できます。どの系統のカードローンが良いか、悪いかというのは、一概には言えません。「どんなタイミングで、どのくらいの金額のお金が必要なのか?」によって、どの系統が合うかが違ってきます。 銀行系カードローンは「最低金利・最高金利とも3系統の中で最も安い」「大口融資を受けることができる」という嬉しい特徴があります。300万〜500万といった大口の融資を受けられるケースもあります。ただ、銀行による利用審査は厳しいですし、時間がかかるという傾向もあります。他で借り入れを行っていない人、事故歴のない人、時間に余裕がある人は、ぜひとも銀行系カードローンのご利用をお勧めしたいところです。 信販系カードローンは、信販会社が提供しているため、お手持ちのクレジットカードをローンカードとしても利用できるということが多いものです。手軽な分、抵抗なく利用してしまいがちなのですが、いったん借り入れをすると、消費者金融系カードと同じくらいの利息を支払う必要がある、と肝に銘じておくべきです。 消費者金融系カードローンは、審査が早く、融資も即日というケースがあります。中には、一定期間、利息を支払わなくて済む「無利息期間」が設けられているところもあります。「お給料が入ったら、すぐ返済できるのに!」という場合には、無利息期間のあるカードローンをうまく利用するのもいい方法です。ただし、金利は高めですので、できるなら「必要最低限の金額を、短期間で返し終わるように」と心がけて、利用したいものです。お金を借りる際に大事なこと。信用できるローン会社を厳選!

カードローンのメリット

カードローンは「急に資金が必要になったとき、金融機関のATMやCDを利用して、すぐに現金を手にすることができる」というメリットがあります。特に、ATMの営業時間が長くなってきたこと、コンビニATMが普及してきたことで、本当に利便性が高まりました。 実は、銀行のキャッシュカードを使って、自分の口座からお金を引き出す場合に比べて、カードローンを利用するほうが、得する場合があります。というのは、銀行の営業時間外に引き出しを行うと、手数料がかかります。しかし、カードローンを利用して支払う手数料のほうが安い場合もあり、特に無利息期間内に返してしまえる場合ならば、利息の心配も要らない、というケースがあるのです。社会人には急な資金の入用がありますので(冠婚葬祭や接待など)、うまくカードローンが利用できるといいですね。 また、お金を借りることで怖いのは「返済日を忘れてしまう」ことです。金融機関への返済が送れ、悪質だとみなされると、個人信用情報に異動情報が登録されてしまい、後々の借り入れが難しくなることもあります。このようなことを防ぐために、銀行口座からの自動引き落としで返済をする方法を選ぶ、あるいはメールなどで返済日を知らせてもらうサービスを利用する、といった方法が使えるようになっています。 消費者金融のカードローンは、即日審査・即日融資が可能な会社もありますので、どうしても資金が必要となったら、そういった会社を選んで、利用申し込みをするといいですね。銀行カードローン情報|お金を借りるのにお勧めの銀行は?

カードローンの注意点

カードローンには注意点もあることを知って、賢く利用するのが良いでしょう。カードローンの利用限度額は、住宅ローンやカーローンなどの限度額に比べて、低めに設定されています。銀行の場合には、300万円〜500万円といった利用限度額を設定してもらえるケースもあるのですが、誰でもそのような高額の利用ができるわけではなく、審査に通った人のみが、利用できるということになります。 そのため「もしも、目的別ローンを利用できるのなら、まずはその利用を検討する」「目的別ローンが利用できそうになければ、融資限度額の大きいカードローンの利用を検討する」という順番がいいでしょう。「お金が300万円必要なのに、カードローンで50万円しか利用できない」という場合、「6軒の会社から50万円ずつ借り入れをすればいい」という考えは、危険です。借入件数が増えれば増えるほど、利用審査に通過しづらくなりますし、場合によっては申し込みブラック扱いをされるようになります。そのため「借り入れ件数が少なくて済む方法」を検討するのが良いでしょう。 また、カードローンは、目的別ローンに比べて利息も高めに設定されています。その中でも、消費者金融系・信販系のカードローンは利息が高く、銀行系カードローンのほうが、利息が安いという傾向があります。ローンの返済にあたっては「利息をプラスして、返済をしなければならない」ということになりますので、資金繰りを充分に考えて、必要最低限の借り入れにとどめておくようにしましょう。